大掃除はプロに投げるのが最強だった話
はじめに|第三子誕生の年末は、想像以上にカオス
10月に第三子が生まれました。
それはもう、可愛いのは当然として――年末の暮らしは「とんでもない状態」。
年末といえば大掃除。
でも、産後間もない体に、幼い子ども3人。
正直、大掃除どころじゃないというのが本音でした。
夫は帰宅が21時ごろと遅く、祖父母のサポートは週末に1日だけ。
日々のご飯づくりですら回らず、「私、もう限界かも」と感じていた頃、
ふと思い出したのがテレビで見た家事代行サービスでした。
家事代行との出会い|思い切って登録してみた
以前から存在は知っていたものの、
「家政婦なんて贅沢じゃない?」「他人を家に入れるのは不安」
そんな気持ちがどこかにあり、利用したことはありませんでした。
でもこの年は違いました。
これはもう、自分一人で頑張るフェーズじゃない。
そう思い、登録して選んだのが タスカジ。

最初の依頼内容|ご飯作り+掃除を3時間×2日
最初は様子見も兼ねて、
3時間×2日の依頼。
お願いした内容はシンプルでした。
- 数日分のご飯作り
- 冷蔵庫の掃除
調味料の場所やキッチンの使い方をお伝えする必要はありましたが、
その間、私は授乳をしたり、他の家事を進めたり。
「家事をしてもらっている間に、別の家事ができる」
この感覚が、想像以上にありがたかったのです。
2日目の感動|水回りもご飯も、相談しながら完璧に
2日目に来てくださった方には、
「ご飯作りも、水回りの掃除もお願いしたいです」
と、少し欲張りなお願いをしました。
すると、
「じゃあ、時間配分をこうしましょうか」
と一緒に相談しながら進めてくださり、
- ピカピカの水回り
- 美味しい手作りご飯
を両立。
最後には、温めるだけで食べられる状態に仕上げてくださっていて、
感謝しかありませんでした。
翌年の反省|ご飯に全振りしたら、大掃除が詰んだ
その翌年は、
「とにかく日常を回したい!」という思いから、
ご飯の作り置きに全振りして2日間依頼。
私はその間、溜まっていた家事をこなしていたのですが――
気づいたんです。
大掃除、全然進んでない…。
幼い子どもが3人いると、
集中して掃除する時間なんて、ほぼ取れません。
翌々年の決断|掃除を3日間頼んだら世界が変わった
そこで翌年度は、思い切って
掃除をメインに3日間依頼することに。
結果は、想像以上でした。
- カーテンを外して洗濯
- 窓拭き
- ベランダ掃除
- トイレ2か所
- お風呂
- 冷蔵庫
- キッチンの換気扇・コンロ周り
「え、そこまで?」というレベルで、
家中に手が届く感動。
ただ、その後しばらくは育休に入り、
正直なところ金銭面で家事代行を頼む余裕はありませんでした。
それでも一度経験していたからこそ、
「また必要になったら、お願いすればいい」
そう思える心の余白がありました。
仕事に復帰してから、
改めて家事代行をお願いするようになり、
- 12月は毎年3日間依頼
- 1名は継続、1名は日程次第で別の方
というスタイルが定着しました。

実際にかかった費用|「高い?」と思った私へ
タスカジは、経験や評価によって時給が変わる仕組みです。
私が実際にお願いした方は、
- 時給:2,740円
- 交通費込みで約9,300円(3時間)
※こちらは2023年度に利用した際の金額です。
時給や交通費は、依頼する方の経験や評価によって変わります。
正直、申し込む前は
「1日で1万円近いのは高いかも…?」
と一瞬ためらいました。
でも、終わってみて感じたのは――
これは“出費”じゃなくて“投資”だった
ということ。
例えば、私がこの3時間で同じクオリティの掃除や作り置きをしようとしたら、子どもの世話をしながらだと丸1日かかっても足りなかったと思います。
土日は夫が仕事で、基本はワンオペ。
一気に自分に家事が偏る中で、
「とにかく目の前のことを回す」だけでも精一杯でした。
そんな状況で、人にお金をかけてでも頼るという選択が、
ここまで心を軽くしてくれるとは思っていなかったのです。
正直、金額だけを見れば
「家族で外食に行けるくらい」でした。
でも、
そのお金で得られたのは
- 片付いた家
- 数日分の安心なご飯
- そして、心の余裕
お金の使い方ひとつで、
こんなにも自分が満たされるんだと気づきました。
これは、私にとって
大きな思考の転換でもありました。
「自分はタダじゃない」という考え方
ここで、私の中で大きく変わった価値観があります。
それは、
自分の時間にも、時給がある
という考え方。
もし、
- 自分の時給より
- 家事代行の単価が安い
のであれば、
それは「頼むべき仕事」なのでは?
そう思えるようになりました。

家事代行がくれた、時間以上の価値
家事代行で得られたのは、
単なる「きれいな家」や「ご飯」だけではありません。
- 来てくださった方との会話が新鮮で楽しい
- 一緒に引き出し整理をして、私もやる気が出る
- 心に余裕ができ、子どもにイライラしなくなった
そして何より、
「整った家が好きな自分」を取り戻せた
ことが大きかったです。
人に頼る=サボりじゃない
以前の私は、
「自分でやらなきゃ」「母親なんだから」
と、無意識に思い込んでいました。
でも今は、はっきり言えます。
人に頼ることは、手抜きじゃない。
家族のための、立派な選択。
注意点|家事代行は合う・合わないがある
家事代行は万能ではありません。
- 他人を家に入れることに抵抗がある方
- 細かいこだわりが強く、任せるのがストレスになる方
- 事前のやり取りが負担に感じる方
こうした場合は、合わないと感じることもあると思います。
一方で、
- 家事の優先順位を一緒に相談したい
- 完璧より「回る暮らし」を求めたい
- 心の余裕を取り戻したい
そんな方には、とても相性の良いサービスです。
まとめ|行き詰まる前に、外注という選択を
もし今、
- 年末が近づくだけで憂うつ
- 家事が回らず自己嫌悪
- いつもイライラしてしまう
そんな状態なら、
一度プロに投げてみるのも、ひとつの方法です。
大掃除は、家族の根性試しじゃありません。
この体験から、我が家では
「年末の大掃除は外注するもの」が当たり前になりました。
2017年から使い始めて、気づけば6年目。
無理がきかない時期があっても、
また必要になったら戻ってこられる選択肢があることが、
今の私を支えています。

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