年賀状の負担を減らすには?働くママが見つけたちょうどいい距離感

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小中学生の頃から、私は年賀状を書くのが大好きでした。
ステンシルをしたりスタンプを押したり、既製の年賀状にコメントを添えたり。
「手紙を通して気持ちを届ける」その行為が嬉しくて、ずっと続けてきました。

社会人になってからも、お世話になった方へ自分から年賀状を送り、いただいたものには必ず返信。パソコンを購入してからは「筆ぐるめ」や「筆王」、本屋で買った素材集などを使い、毎年の楽しみになっていました。

結婚後も同じスタイルを継続。
親戚も増え、つながりを感じられる温かなやり取りができていました。

第一子が生まれたときには、嬉しくて可愛い写真入りの年賀状をフレームデザインで作成。
──ですが、この頃から状況が大きく変わっていきます。


子育てと仕事復帰で、年賀状づくりが限界に

長男が1歳半のときに仕事復帰。
そこからは一気に「忙しさ」と「年賀状の相性の悪さ」を痛感しました。

自宅プリンターは紙詰まり、インク切れ。
買い替えや買い足しに行く余裕もなく、夜の寝かしつけ後にパソコンを開くだけで精一杯。

一時は写真スタジオの年賀状サービスを利用しましたが、値段が高くて毎年は続けられず…。
ネット印刷(しまうまプリント等)も試したものの、写真選びのプレッシャーに挫折。

それでもなんとか無料テンプレートを使い、自作で続けてきました。
しかし、年末の大仕事は増え続けるばかり。


夫の一言で、張りつめていた糸が切れた

ある年、夫に必要枚数を確認しても回答がなく、焦る私に返ってきたのは
「わからん!」のひと言。

その瞬間、プツンと何かが切れました。

──もう、家族全員分を私が抱えるのはやめよう。

夫の分や親戚関係は夫に任せ、
私は「自分が送りたい人にだけ送る」と決めました。

プリンターに疲れた私は、コンビニ印刷にも切り替え。
仕上がりも安定していて、ストレスがぐっと減りました。


年賀状を縮小してみたら、とにかくラクだった

最盛期は家族全体で100枚前後。
それが今では、私が作業するのは片手で数えるほどだけ。

「自分が送りたい分だけ」にしたことで、

  • 年末に追われない
  • プリンターとの戦いがゼロ
  • 義務感が消えて心が軽い
  • 気持ちに余裕が生まれる

と、いいことづくめ。

今はLINEやSNSでもお互いの近況が分かる時代。
昔ながらの文化も大切に思いつつ、
私は“自分に合った心地よい距離感”に落ち着けた と感じています。

そして何より、年末年始に年賀状に追われないというのは気持ちがとてもラク!

「おせち」に挑戦してみたり、子どもたちと年末年始のテレビを楽しんだりできました。一つのタスクがなくなるだけでこんなに気持ちが軽くなるとは思いませんでした。


年賀状をやめる・縮小するのは「逃げ」ではない

年賀状を減らしたりやめたりすると、
「薄情かな」「相手にどう思われるかな」と不安になるかもしれません。

でも実際に縮小してみて思ったのは、
無理していたのは自分だけだったということ。

人間関係は年賀状だけで決まりません。
会えば普通に話せるし、むしろ心の余裕が生まれて、
丁寧に向き合えるようになりました。


年賀状をやめる・縮小するって、なんとなく罪悪感がありますよね

でも、忙しい毎日の中で負担になるなら、
形を変えてもいいし、やめてもいい。

大切なのは“気持ちが届くこと”。
手段はひとつじゃありません。

あなたが少しでも楽になれる選択ができますように。


最後に:年賀状は「やめてもいい、続けてもいい」

年賀状の文化は素敵です。
でも、生活に無理が出るならやめる・縮小するのも立派な選択。

年賀状は義務ではなく、
「心を届けたい人に送るもの」。

今の暮らしに合わせて形を変えることは悪いことではありません。

もしあなたが「毎年しんどい…」と感じているなら、
どうか無理せず、自分に合ったペースを選んでくださいね。

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